7月15日(日)<セックスワークサミット2018夏@渋谷>

<セックスワークサミット2018夏@渋谷>

『裸のお仕事』ではたらく女の子を学問するということ

 

参加申し込みはこちら!


●開催日時 2018年7月15日(日) 18時30分〜21時30分

 

●会場・・・国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 304

 

(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)

 

●ゲスト:熊田陽子さん(『性風俗世界を生きる「おんなのこ」のエスノグラフィ』著者)、鈴木涼美さん(文筆家)

 

●主宰・・・坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事)

 

●司会・・・株式会社Ridilover/一般社団法人リディラバ

 

●参加費・・・3,000円 ●定員・・・80名

 

<今回のサミットの開催趣旨>

 

いわゆるアカデミズム=学問の世界では、性風俗や売買春の問題は古くから議論されてきました。

しかし、それらは「働くこと」自体を「性の商品化」「搾取」「性暴力」といった一面的な視点から
否定的に捉える文脈の上で行われていたことは否めません。

 

一方、「働くこと」自体を「労働」としてとらえ、現場で働く当事者の権利、安心と安全を守っていこう、という立場
=いわゆる「セックスワーク論」も存在します。

 

しかし、その多くは日本とは社会状況や法制度・労働環境の全く異なる海外の言説や理論に基づいたものであり、
国内の性風俗店の現場で働く大多数の女性の意識や現実からは著しく乖離したものになっていた感は否めません。

そんな中、両者の足りない部分を埋める研究が登場しました。

 

『性風俗世界を生きる「おんなのこ」のエスノグラフィ――SM・関係性・「自己」がつむぐもの』(明石書店)は、
著者自身がフィールドワークという形で実際に都内の風俗店の受付スタッフとして働き、
7年間にわたって働く女性の生の声を集め、文化人類学的な視点から分析した一冊です。

 

特定の思想的立場やイデオロギーに基づいた「結論ありき」の研究、誰かや何かを叩くための研究ではなく、
性風俗の世界の複雑性と多様性に向き合い、客観的な立場から論じている力作です。

 

性労働の問題を扱うにあたって、これからの学問・研究者の進むべき方向性を感じさせる、
示唆に富んだ一冊であると言えます。

 

今回のサミットでは、著者の熊田陽子さん、そして2013年に『AV女優の社会学』(青土社)で
アカデミズムの世界に新たな地平を切り開いた鈴木涼美さんをゲストにお招きして、
「裸のお仕事をする女の子」を分析する上で、これまでの学問に足りなかったものは何か、
そしてこれからの学問に必要なものは何かを議論していきたいと思います。

 

もちろん、「学問とは〜」といった堅苦しい話だけではなく、執筆や研究の裏話など、
現場に接してこられたお二方ならではお話も、随所でたっぷりお伺いします。

 

「裸のお仕事をする女の子」に学問的な(あるいは個人的な)興味・関心を持たれている学生・院生・研究者の方、
そして一般の方や性風俗業界関係者の方々も、ふるってご参加ください。

 

参加申し込みはこちら!

 


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