【1738日目】2013年も、宜しくお願いいたします

評価:
浜崎あゆみ,浜崎あゆみ,HAL,エリック・クッパー,バンプ&フレックス,Ken Harada,Seiki Sato,SPASM,Project Y,Izumi“D.M.X”Miyazaki,GENIUS,Kazuhiro Maeda
エイベックス・トラックス
¥ 350
(2000-09-27)


紅白、冒頭から、声の出なくなったあゆの「SURREAL」を聴くのは、辛いですね・・・。古参のあゆ信者にとっては、アンセムのような名曲だけに、歌ってくれるのは嬉しいですが、12年前のあの全盛期には、もう戻れないのでしょう。

気が付けば、ちょうどカウントダウンの時間ですね。

2013年も、宜しくお願いいたします!明日、メルマガでお会いしましょう。

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「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」         

【1737日目】NPOが「人を集める」ことの難しさと、その大切さについて


処女本自体が非常にレアなのですが、面白かったです。こういうエッセイがもっと多く出版されることを希望。

本日は、大掃除をしようと思ったものの、息子のまさかの発熱(38度)で、半日看病(といっても抱っこしてるだけですが)。子ども、38度でも、全く平常通りに遊びまくるところが良いですよね。若さって素晴らしいなぁ。

本日の「GrowAsPeople 中の人達によるブログ」に、イベント主催は胃が痛い。という記事が書かれていて、同じ主宰者側として、ものすご〜〜〜〜〜〜く共感しました(笑)。

ホワイトハンズの新書でも書きましたが、現在ホワイトハンズが全国でやっている勉強会「ホワイトハンズ大学」も、開始当初の2009年は、全く人が集まらず、半年間、私が一人で、虚空の会場席に向かって講義をやって、その写真をホームページにアップする、という、聞くも涙、語るも涙、な惨状でしたから。

そもそも私自身が、超口下手&ひきこもりな性格で、本来であれば、人前なんぞには決して出ず、暗くした部屋の片隅で、初期の鬼束ちひろの曲をエンドレスで再生して、膝を抱えて体育座りをしているようなタイプですし。

また、NPOのイベント、特にセクシュアリティ関連のものだと、確かに「同じ人しか集まらない」=変な意味で内輪化してしまいがちですよね。Facebookなんかを見ると、「同じ人たちだけが、グルグル回っている感」が見えてしまうこともありますし。それでは、社会を変えられないっしょ、と。

そして、「人を集める」って、簡単そうに見えて、ものすご〜〜〜〜〜〜〜く、難しいんですよね。NPOのみならず、ビジネスの世界で難しいことのツートップが、「モノを売る」と「人を集める」ですしね。

こういった背景もあって、たいていのNPOは、途中でイベントをやめてしまうんですよね。

人の集まらないイベントをやり続けても、スタッフのモチベーションは下がる一方だし、NPO自体のブランド価値も、低下してしまいます。

「10人、20人程度の人間を集められないような団体に、1億人が住んでいるこの社会を変えられるわけないじゃん」という身もフタも無いツッコミを受けるのを恐れて、多くのNPOは、イベント自体をやめてしまう。

そして、どうするかというと、お決まりの「自分たちでは何も行動せず、他のNPOを批評・採点する立場」という、安楽椅子に座ってしまうわけですよ。

行動すれば、(主催するイベントや講座に、ほとんど人が集まらないために)NPOとしての実績や能力自体が無いことが、みんなにバレてしまう。それだけは、何としても避けたい。

だったら、あえて何も行動せず、NPOとしての体面だけを一応整えておけばいい。そうすれば、(実績の有無に関して、あんまり突っ込んだ事前調査をしないメディアから)それなりに取材も来るし、後から出てきた他のNPOを、「先輩」の立場から批評もできるので、プライドもそれなりに満たされる、と。

とまぁ、こんな感じで、スターウォーズのダース・ベイダーよろしく、「NPOのダークサイド」にズブズブと没入していく団体が、後を絶たないと思います。


では、どうするべきか?


そう、正解は非常にシンプルで、「イベントで人を集めるために、きちんと頑張る」。これしかないと思います。

確かに、「人を集める」ことは、ものすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く、難しいことです。私も、日々、大いに苦労しておりますとも。

ただ、正攻法で、きちんとやるべきことをやって、考えるべきことを考えた上で開催すれば、必ず、人は集まって下さると思います。

ものすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く難しいことにチャレンジするのだから、こちらも、ものすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く頑張ればいいだけのこと、なんですよね。

自社でイベントを主宰するのに比べれば、講演やシンポジウム、学会で呼ばれて話す方が、圧倒的に楽なんですよね。集客もしなくていいし、謝礼もきちんと頂けますし。

自社開催のイベント、集客では大いに苦労しますし、下手をすれば、大赤字になります(笑)。せっかくゲストの方をお招きしたけれども、参加者がほとんどいなかった、なんてことになると、団体の信用問題にも発展しかねません。できることなら、そりゃ、やりたくないですよね。呼ばれるのを待つ方が、全然気が楽です。

しかし!しかしですよ。思いっきり精神論臭くなりますが、「自社イベントを一つでも多く開催し、一つでも多く成功させること」、この体験の有無が、そのNPOの将来的な成否を分ける、運命の分岐点になるのではないでしょうか。

前述の通り、

「10人、20人程度の人間を集められないような団体に、1億人が住んでいるこの社会を変えられるわけないじゃん」

これは、永遠不変の真理だと思います。

NPOの最大の武器は、「動員力」「集客力」なので、それを持っていないNPO、磨こうとしないNPOは、あっという間に淘汰されてしまうかと。


ホワイトハンズ、2012年は、ホワイトハンズ大学セックスワーク・サミットららあーと、合計355名もの方に参加して頂くことができました。2008年創業時の「0名」に比較すると、ほとんど奇跡であります。この場を借りて、お礼申し上げます!!(土下座)

今後、500人、1000人、10000人と、より多くの方々に参加して頂き、その力をテコにして、社会を動かしていけるよう、努力したいと思います。

2013年も、より多くの人に、ホワイトハンズの活動やイベントに参加して頂けるよう、再び、ものすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜く頑張って、知恵を絞って、広報や営業に取り組みますので、宜しくお願いいたします!!

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【1736日目】来年は、広島に行きます!


あと3日で今年も終わりですが、最後の最後で名著に出会えました。今年読んだ新書の中では、トップクラスに面白かったです!著者の方、文才があり過ぎですね・・・。

本日は、仕事納めというわけではないのですが、細々と仕事。ホームページのリニューアルがやりたくて仕方が無い今日この頃ですが、まともに取り組むと1か月潰れそうな気配なので、年が明けたら、着手します。来年の予定もちょこちょこ立てております。


今年も、福岡、大阪、仙台、名古屋、新潟、札幌、東京を回ります。追加講演で、東京2回目&京都もやる予定です。

で、今年から、「今まで一度も開催したことが無い都市を回ろう」キャンペーンを始めます。第1弾は、ホワイトハンズ大学@広島

仙台でやるなら、広島でもやらんとアカンでしょう、ということで、今年は、5月25日(土)に、広島に参上する予定です。広島市民&近隣の皆さん、ぜひ!ご参加頂けると嬉しいです。

広島、幸いにも大勢集まって頂けるようでしたら、毎年のレギュラー開催場所にいたしますので、何卒宜しくお願いいたします。

再来年は、四国に行きたいなぁ、と今から計画を練っております。静岡とか、金沢とか、和歌山とか、まだ未開拓のエリア、結構ありますしね。47都道府県制覇を目指して頑張ります。

先日のブログでもちょろっと書きましたが、「障害者の性」問題の解決をテーマに活動するNPO、おそらくホワイトハンズ以外には、もうどこも出てこない&出てこられないと思うので、全国の学び場のインフラを作れるよう、張り切って活動したいと思います。

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【1735日目】書評:<しょうがい>のある思春期・青年期の子どもたちと<性>(かもがわ出版・木全和巳)


遅ればせながら、木全和巳先生のご著作を拝読したので、僭越ながら、書評を書かせて頂きます!

タイトル通り、障害のある子どもの思春期、そして青年期の性の問題を考える上での、基本的な理念と理論について書かれた一冊。「障害者の性」問題に取り組んでいる人であれば、大いに参考になる本だと思います。

ホワイトハンズの勉強会でも繰り返し述べていることですが、思春期や青年期の性に関する課題は、障害の有無を問わず、全ての人に共通している部分が多いです。

その意味で、「障害者の性」問題は、個人の問題や、障害によって引き起こされる問題というわけではなく、「社会の問題」「みんなの問題」である、という点には、非常に共感できます。

自閉症の子どもが、体中の体毛を抜いてしまう話や、ダウン症の子どもがトイレにこもって、排泄と射精を繰り返す話など、いくつかのケースが紹介されていたので、そちらも勉強になりました。

ただ、外在的なツッコミになってしまうのですが、理念の解説だけで、本文がほとんど終わってしまっていて、冒頭で述べられていたケーススタディの解説が、ほとんどなされていないよ点が、少し残念でした。

もちろん、「こうすれば解決できる」というような、魔法のスイッチ的なものはないのが、「障害者の性」問題です。そして、家族の問題、支援者の問題、学校の問題、職場の問題など、様々な要因が複雑に絡み合って起こるのも、「障害者の性」問題の一つの側面です。

それでも、可能であれば、「魔法のスイッチは無い」と述べるだけ、「問題は複雑である」と述べるだけではなく、それらの現実を踏まえた上で、具体的な問題解決の指針、ガイドラインを提示するところまで、ググッと踏み込んでほしかったかな、と思いました。

研究者とNPOがよくケンカする理由として、研究者は「現状分析と問題提起をすることに意味がある」「問題の複雑性、多様性を指摘することに意味がある」と考えがちで、NPOは、「問題提起なんざ、その辺の中学生でもできる。問題解決策を考えて、実行してナンボの世界、でしょう」「複雑性や多様性の指摘なんざ、その辺の高校生でもできる。それを踏まえて、いかにして現実的な解を導き出せるかが、腕の見せ所でしょう」と考えがちなんですよね。

もちろん、問題解決にはどちらの姿勢も重要なので、本来、両者は仲良く手を取り合って活動していくべきなのですが。

「障害者の性」問題の解決に必要な理念や論点、河原正実さんのご著作をはじめ、同じくかもがわ出版から出されたいくつかの本で、もう結構前から(90年代〜)、十分に出揃っている感はあると思うんですよ。

これ以上、性教育などの分野で似たような本を出しても、屋上屋を架すだけだと思うので、これからは、具体的な問題解決の指針、ガイドラインをビシバシ出して、それを元に、ビシバシ行動していく時期に入ってきていると考えます。っていうか、我々ホワイトハンズが、ビシバシ出して&行動していきます(笑)。

というわけで、本書「<しょうがい>のある思春期・青年期の子どもたちと<性>」、知的障害・発達障害児者の思春期・青年期の性の問題に関心のある方は、必読です!ぜひ、書店等でチェックされてみてください。


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【1734日目】王道に光を当て続けろ


キャバクラ漫画。キャラ設定とストーリーにやや難があるような・・・。3巻で挫折しました。

キャバクラ、ほとんど「錬金術」の世界ですよね。錬金=金以外の物質から金をつくり出すことは、科学的に不可能であることが証明されているわけですが、金を作りたい人、金が作れると思い込みたい人は、何時の時代も一定数存在して、そういった人がカモになる、と。


本日は、「妊活しゃべり場!」のPR活動と、執筆作業。8万6千字まで終わりました〜。あとは肉付けとデザインだけですね。

理事の方からもお電話を頂き、嬉しかったです!来年も宜しくお願いいたします!!

また昨日の関東でのケアで、2012年のケア予定が、全て終了しました。利用者の皆様、スタッフの皆様、1年間ありがとうございました。


最近、つとに思うのが、「同じことを語り続ける」必要性です。

先日、シノドスでの対談記事でも「王道に光を当て続けろ」という言葉が書かれていましたが、出版の世界でも、NPOの世界でも、意外と、王道を目指す人って、少ないんですよね。

私も、性格的にニッチ狙いなところがあるので、どうしても「まだ誰もやっていないこと」「誰も主張していないこと」をしたがる傾向があるのですが、「まだ誰もやっていないから」というだけの理由で、新規事業や主張をしてはマズイよなぁ、と反省しました。

「障害者の性」問題でも、きちんと王道の考え=「QOLの観点から、性的支援の問題を考えろ」「個人的な問題としてではなく、社会的な問題として、性の問題を考えろ」といったことを、これからも、何年、何十年と、しっかり主張していかなければならないと思います。

性の世界、よくよく考えてみると、「王道」自体が無かったり、「王道」を語り続ける人そのものがいなかったりするんですよね。一時的に関わって、すぐに別な方向に行ってしまう人や組織も多いですし。

来年は、「王道」を確立すること、そして、その「王道」をきちんと守っていくことをテーマに活動していきたいと思います。

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【1733日目】ホワイトハンズ・2012年の10大ニュース!


2012年もあと少しで終わりなので、10大ニュースの形で、今年を振り返ってみようと思います。

●第10位・・・1年間、無事故でのケア達成

今年も、1年間を通して、射精介助のケアを、大きなトラブルなく、実施できました。これもひとえに、全国のスタッフの皆様&利用者の方々のおかげです!これが1位でも良いくらいですね。

●9位・・・バリアフリーのヌードデッサン会「ららあーと」、年4回、無事に開催

裏側では、実はあれこれドタバタがあったのですが(汗)、参加者の皆様、モデルの皆様、運営に協力してくださった司会&スタッフ&会場オーナーの方のおかげで、無事に年4回、開催することができました。

デッサン会、一見簡単に開催できそうなイベントに見えますが、モデルの募集や会場の確保、広告宣伝、運営面などで、色々な苦労があるんですよ〜。

2年前、初めて新潟で開催したときは、ウン万円の赤字を出してしまい、「これでは、事業にできるわけがないッス」と打ちひしがれたのですが、今年は無事に、黒字化することができました。人間、やればできる!

来年は、関西でも開催できるように、頑張っていきたいと思います〜。


山形は、私の第2の故郷なので、社協様の講演に講師として呼んで頂き、とても嬉しかったです!また来年も、読んで頂けるように頑張ります。


9月に、3年前から実施している「性の介護」検定を、「性護検定」として、満を持してリニューアルしました。グッと内容も洗練されました。


大学卒業以来、長らく社会学の世界から離れていたのですが、シノドスのインタビューを受けられるようになって、「ようやく、こっちの世界に、戻ってこられたなぁ」と、ちょっと嬉しかったです。来年は、もっと戻りますよ!!(笑)

同世代で活躍されている荻上さんにも初めてお会いできて、物凄い刺激になりました!


今年も、大学で「障害者の性」問題に関する講義を担当させて頂きました。来年も呼んで頂けるよう、精進します!

●第4位・・・「障害者の性」白書2012&各種テキスト完成

2012年、これまでで一番多くの白書・テキストを発行しました。


来年も、ビシバシ新作を発行しますので、ご期待ください。


歌舞伎町、福岡中洲、札幌、京都の各地域で、サミットを開催することができました。

SWASHの皆様ともお会いすることができて、嬉しかったです!「風俗嬢の社会復帰支援」をテーマにした、11月の歌舞伎町サミットも非常に盛り上がりました。ゲストの皆様、司会者の方、参加者の皆様、ありがとうございました。

セックスワークの問題系、私の原点でもあり、NPOとして長らくやりたかった分野だったので、その橋頭堡を築くことができて、一安心しております。

今年のサミットで得られた知見をもとに、来年は1発、デカいプロジェクトを仕掛ける予定なので、ご期待ください。来年3月のサミット「デリバリーシンデレラ」祭りも、今から楽しみです!

●第2位・・・ホワイトハンズ大学の全国ツアー、無事に成功

「障害者の性」「性の介護」問題をテーマに掲げた、初の全国規模の勉強会「ホワイトハンズ大学」、北海道から九州まで、全国各地で開催することができました。これで赤字になったら目も当てられなかったのですが(笑)、おかげさまで、無事に黒字のまま、ツアーを負終えることができました。

決して安くは無い参加費の勉強会に、ご多忙の中、集まってくださった皆様、本当にありがとうございました!皆様のおかげで、「障害者の性」問題を学ぶことのできる全国区のインフラ、しっかりと立ち上げることができました。

来年も、再び全国を回りますので、またお近くの会場で、お会いしましょう!


今年の1位は、文句なく、これですね。

出版をしたことで、多くのメディアに取り上げて頂き、多くの人に読んで頂き、ホワイトハンズの知名度と理念への共感の度合いが、グググッ!と上昇したと思います。

ようやく、曲がりなりにも、「社会に影響を与えられるNPO」としての、スタートラインに立つことができたかな、と。そう、本番はこれからッス!

2013年、さらなるグッドニュースをお伝えできるよう、日々努力していきたいと思いますので、来年もホワイトハンズを宜しくお願いいたします。

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【1732日目】「妊活しゃべり場!」PR活動

評価:
世界の終わり
ラストラム・ミュージックエンタテインメント
¥ 1,644
(2010-04-07)


今更ですが、セカオワメロディ。「インスタントラジオ」がヤバいです!連日リピート再生中。

本日は、来月12日(土)の「妊活しゃべり場!」のPR準備+執筆作業。今月は、このPRと執筆だけで終わりそうな予感が・・・。書評もあと何冊か書きたいのですが、時間的に厳しいですかね。

明日は、今年最後のケアです。利用者&スタッフの方、宜しくお願いいたします!

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【1731日目】HAPPAY WHITE HANDS X"mas!!


タイトルからして、ベタな「セックス怖い×10」「とにかく避妊しろ×10」本なんじゃないの、と勝手に思っていましたが、全然違いました。非常に面白かったです!

タイにおいて、女性が最もHIVに感染しやすい行為が、不特定の相手との性行為ではなく、「特定の相手=夫との性行為」である(夫が、既に性産業でHIVに感染している)、というデータは、悲惨ですね・・・。

本日は、祝日でクリスマスイブでしたが、ひたすらこもって仕事であります。年明けに、2発の新規事業サイトを立ち上げる予定&「障害者の性」白書2013の執筆&3月からのホワイトハンズ大学の準備、などなどやることが山ほどあるので、年末も頑張って働きます!

また、今月からのホワイトハンズ・プログラム新規受講者の方、早速レポートをお送り下さり、ありがとうございました〜。来年の予約をくださった利用者の皆様も、ありがとうございます!

また、バリアフリーのヌードデッサン会「ららあーと」、来年3月の開催回(@東京杉並区)の参加受付、既に開始しておりますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。

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【1730日目】みどりと森の公園


最新刊であります。桓騎さん、マジかっこいいッス!

本日はオフだったので、妻&息子と公園&ショッピングにお出かけ。西区の黒埼板井にあるみどりと森の公園で、まったり遊んできました。

またお昼前、愛知でケアが1件。利用者&スタッフの方、寒い中、ありがとうございました!

明日はクリスマスイブで休日ですが、私はバリバリ働きます!

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【1729日目】書評「女たちの21世紀」No.72【特集】風俗産業と女性」



昨日、事務局に到着して、熟読させて頂きました〜。

座談会の記事で、いきなりホワイトハンズの名前が出てきて、ビックリしました(笑)。


SWASHの要友紀子さん、私が大学生の頃から、ご著書を拝読したり、ご出演されていた風俗関連のトークイベントに参加していたりしていたので、個人的には「雲の上の人」みたいなイメージなのですが、こうやってホワイトハンズの名前を出して頂けるのは、非常に光栄であります!(嬉)

特集の中では、「夜の世界の労働問題〜キャバクラユニオンの相談事例から〜」が、非常に勉強になりました。

ホワイトハンズの新書でも書きましたが、キャバクラを含めた風俗営業、そもそも「労働」や「サービス」というよりも、「従業員から金を搾取するための仕組み」、すなわち、女性従業員や男性従業員、はたまた、その店の雇われ店長自体が(真の意味&悪い意味での)「顧客」である、という側面が強いですよね。

従業員、そして雇われ店長自体も、黒幕のオーナーや企業から見れば、「金を巻き上げる対象」でしかないわけですから、労働環境の向上もクソも無い、と。


風俗業界、例えるならば、「人食いワニの棲む村」なんですよね。

人里離れた山奥に、外界から孤立した村がある。その村は、様々な事情で、人里で生きていけなくなった人たちが集まる、はぐれものの村である。

その村には、野菜の取れる畑も、お米がとれる田んぼも、果物の実る森も、何もない。

ただ、一本の小さな川だけが流れていて、その村で生きていくためには、その川で、魚を取って食べるしかない。

しかし、川の中には、巨大な人食いワニがいて、魚を取ろうとして、そのワニに喰われてしまう人が後を絶たない。

さらに悪いことに、村の古参者は、そのワニとつるんでいて、新しく村にやってきた新参者をうまく騙して、ワニのエサにすることによって、ワニから魚のおこぼれをもらって、どうにか生活している。

こういった惨状は、人里離れた山奥での出来事なので、誰も知らないし、知ろうともしない。

では、どうやって、この現状を解決するべきか?

方向性は、2つあると思います。

1つは、正攻法で、ワニそのものを倒すこと。

といっても、貧しい村には、何も武器になるようなものはありません。

分厚い鋼の装甲のような皮膚で覆われたワニを、外側から倒すのは至難の技なので、誰かが、勇気を出して、ワニの口の中に飛び込んで、体内から攻撃するしかない。

いったんワニの体内に入ってしまえば、そこには、ワニに食べられたものの、まだ消化されていない人たちが、ギリギリで生きているので、そうした人たちと連携&共闘して、内側から、ワニを攻撃していけばいい。

特集の座談会を読む限り、SWASHの要さんは、この立場ですよね。つまり、「川に潜ってワニの口に入り、内側から倒そう」「そして、ワニに食われた人たちを助けよう」「村の人が、安全に魚を取れるようにしよう」という、内部改革派。

ただ、この方法の最大の問題点は、前述のキャバクラユニオンの例でも分かるように、村の人や、ワニの体内にいる人たちとの「連携」「共闘」が、ほとんど期待できないことにあるかと。

ワニに食べられた人たちは、皆「もう、脱出できるはずが無い」「どうせ、脱出しても、行く場所なんてないし」という諦めモードだったり、「ワニが食べた魚の残りで、どうにか生きていけるから、これはこれで、居心地がいいんだよ」「ワニを刺激しなければ、とりあえず、当面は消化されることは無いのだから、余計なことはするな」と、逆に怒られたりするわけです。

さらに、ワニを倒そうとすると、村の古参者が、「俺たちは、ワニのおかげ、簡単に騙される新参者のやつらのおかげで、どうにか生きていけているんだ。邪魔をするな」と、妨害してくるわけです。つまり、四面楚歌。

もちろん、「正攻法で、ワニを内側から倒す」ルートは、絶対に必要だと思います。

ただ、それだけでは、正直、勝ち目が薄い。

そこで、他のルートを、同時並行的に実施していくべきだと思います。


2つ目の方法は、「ワニの棲む川をせき止める」方法。

すなわち、村に流れる川の上流にダムを作って水をせき止め、川を干からびさせてしまう。

そうすれば、ワニは、陸上はほとんど動けない&生きていけないので、放っておいても、勝手に死にます。

その後、別の分水路を掘って、全く新しい川の道を作り、そこにダムから水を流す。その「新しい川」を拠点に、はぐれものの人たちが搾取されずに生活できるような、「新しい村」を、ゼロベースで再構築する。

私は、どちらかと言えば、こっち側なんですよね。「セックスワーク3.0」の発想も、完全にこちら側です。

つまり、現在の村(=ワニや村の古参者、食べられた人たち)をどうこうしようとしても、現実的にはどうにもならないことが多いので、それよりも、全く新しい村を作って、そちらに人を集める方にエネルギーを割いた方が生産的では、という発想。

ただ、当然、「川が干上がってしまったら、村の人は全員生きていけない」わけで、さらに、これは「ワニに食われた人を、全員見殺しにしろ」という発想にもつながるので、今年のセックスワーク・サミットでも、評判は物凄く悪かったのですが。

特集の座談会でも触れられていましたが、セックスワークの問題、大半は、セックスワークそのものが原因によって生じる問題ではなく、貧困や福祉、経済の問題なんですよね。

セックスワークに関する議論がなかなかまとまらない、というのも、そもそも「セックスワーク」というものの実態が無く、貧困や福祉の不備、経済格差などの構造問題が重ね合わさったものが、様々な偏見によって、「セックスワークの問題」として見えてしまうだけ、かと。

・・・などなど、非常に考えさせられる特集でした。性風俗の問題系に興味のある方は、ぜひ読んでみてください!

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