【1039日目】内閣府の良心
評価:
![]() 性の問題研究会 同文書院 --- (1999-12) |
【今日の一冊】:「いかにも」なタイトルに反して、中身は充実。
本日は、朝一番で近所の内科へ。お腹の調子がいまいちだったので、整腸剤をもらってきました。
また内閣府に先日提出したNPO法人設立申請書類、形式的に2点ほどごく僅かなミスがあったとのことで、再度新しい書類を作成して再提出。
内閣府、てっきり「一つでも書類内容に誤字や不備があったら、連絡なしで即不認証」なくらい厳しいのでは、とドキドキしていたのですが、非常に良心的な対応をして頂き、感謝しております。
「これから内閣府に出します」という未来の社会起業家の皆さん、内閣府、申請書類に不備があった場合でも、きちんと不備内容を書面で指摘した上で再送の案内を送ってくれますので、安心して下さい!
今回の「ミス」の内容ですが、実は新潟市に提出したときは何とも言われなかった=「ミス」とは判定されなかった箇所だったので、完全に盲点でした。内閣府的にはミスのある書類を、新潟市は「ミスなし」として受理したのか、と思うと、複雑な気持ちですが(笑)。
ただ、書類のチェックは、ある一定以上の枚数を超えると、誰がどう行おうが、必ず「ミス」が出ますよね。
初回の申請の際も、事前に新潟NPO協会の方に全部目を通して頂き、「問題ないです」とのお墨付きを頂いたのですが、新潟市に申請した際は、「ここと、ここと、あとここがまずいです」と、ダメ出しを喰らいまくりましたし(笑)。
そういう意味で、形式的なチェックは完全に機械化=IT化すればいいと思います。「申請書類の不備チェックソフト」のようなものを内閣府のホームページにアップして、それによる自己チェックをしたのちに提出すれば、申請者側も審査側も、大幅に時間と費用を減らせるのでは?
IT全盛のこのご時世、一枚の書類のミスや不備のために、何度も郵送でやりとりをするのは合理的とは言えないですよね。ぜひ、検討して頂きたいです。
午後は、テキストの注文をいただいたので、発注作業+ホワイトハンズ・プログラムのリリース作り。来月からガンガン撒きたいと思います。
今年のホワイトハンズ大学の予定ですが、4月福岡、5月下旬〜6月上旬に京都、7月に東京、9月に名古屋、11月に再度東京(もしくは横浜)で行いたいと考えております。
個人的には、いつも大変お世話になっている栃木代表へのお礼のご挨拶もかねて、宇都宮に行きたい・・・のですが、北関東は集客が非常に難しそうですね。宇都宮の関係者の方、もし講演等があればホワイトハンズを呼んで頂けると嬉しいです(笑)。あと仙台にも行きたいのですが・・・。どこの地方に行っても参加者の皆様を集められるようなブランド力、早く身につけたいところです。
明日はお昼から取材対応です。事務局までお越しくださる方、宜しくお願いいたします!
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NPOホワイトハンズ
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代表 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
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お問い合わせ&メッセージは、事務局(m@whitehands.jp)まで、お気軽にどうぞ。
■「性の介護」&「障害者の性」ポータルサイト:「ホワイトハンズ大学」
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■「性の介護」検定2010
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■「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」
http://www.whitehands.jp/swp.html
- 2011.01.31 Monday
- 2011年1月の開発日誌
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